マンダラートを
「使ってみる」
ということは
考える自分を創ること
万年筆を買うときは その書き味を試してみたものです。
でも何を書いてみればいいのか よく分からないまま
遠慮がちに ちょっとだけ書いてみた。
マンダラートには そんな遠慮はいりません。
納得のいくまで ゴリゴリと使ってみてほしいのです。
とは言っても 何をしてみればいいのか?
万年筆だって 何を書いたらいいのか分からなかったから
あいまいな線をちょっと書き 名前などを書くだけで
終わってしまったのです。
道具を試すには やはり
何かやってみることを見つけなければいけない。
そこで ちょっとだけアドバイスをいたします。
やって欲しいことは あなたのアタマとの相性です。
つまり マンダラートを使うと
あなたのアタマは動いてくれるか? なのです。
そのためには
アタマを使うシーンを いろいろと想定しなければならない。
・今度の休みには 何をしようか?
・今勉強してみたいと思うものは何だろうか?
・今夜のオカズは何がいいだろう 8つ挙げてみようか?
・自分の好きな音楽(曲)を 8つ挙げてみる
まずは こんなやさしいことから始めてみよう。
やさしいと言ったって それなりに考えるはずです。
ついで 少しはアタマをひねる問題にいこう。
・人間のタイプ8つ
・ビジネスのスタイル8つ
・人に好かれる8つの心がけ
こんなふうにして どんどん マンダラを書くことをしてみる。
気づくと思いますが こうしてみると
考えることが主体なのか
セルを埋める(つまり書くこと)が主体なのか
分からなくなっているはずです。
マンダラがなくて 白い紙を前にして考えるときと
マンダラを前にして そのセルを埋めようとするときとの
違いを感じてくれれば と思います。
考えることと セルを埋めることとが
自然に溶け合って1つになっている状況
それこそがマンダラートの目指すところ
つまり 脳を解放して 自由にしてやっている瞬間です。
さらに
・1週間をマンダラにしてみる
・1日24時間を マンダラにしてみる
・人生をマンダラにしてみる
・(何かを習っているなら)今日のレッスンをマンダラにする
・経営方針をマンダラにする
多少ムリヤリにではあっても マンダラに載せてみること。
こんなことをしているうちに 身の回りのものが 見えてきます。
マンダラを通して 世の中のシクミが見えてくるのです。
そして だんだん マンダラというカタチの 意味が分かってくる。
・集中とは 中心から拡げていくことだ!
・収縮することは 膨張を生む
・息を吐ききらなければ 新しい息は吸えない
・弛緩があるから 緊張できる
何よりも こうして「考える」ことが 愉しく思えてきませんか。
これまでと違う視点で ものを見られるようになった とか
何か違う感覚を 感じとるようになれば 大成功です。
パーム版は PDAとしての機能を充実させてありますから
あちこち 動かしてみるだけで いろいろなことが 分かります。
ウインドウズ版は これまでスクロールしていたコンピュータ画面が
ズームアップし ズームインしていく
不思議な感覚に目覚めるでしょう。
こんなふうに 感覚的な新鮮さが
思考には とても重要なのです。